太っている人は大体の確率で体臭がきつい?

太っている人は体臭が強いと思われがちです。これは偏見による部分も無いとは言えませんが、体臭が強い傾向やその理由は確かにあります。太っているというのはほとんどの場合食事内容に原因があり、その場合ほぼ例外なく脂質が過剰です。過剰な脂質は皮脂腺から分泌され、必要以上に皮膚に溜まることとなるため余分な皮脂が酸化して悪臭を放ちますし、その中で雑菌が繁殖するとより臭いが酷くなります。そのため、肥満解消もかねて脂質の制限を行わなければなりません。

脂質摂取過剰からくる皮脂過剰なことに起因する体臭は、非常に酸っぱい臭いがします。いわばチーズのような臭いであり、これは酸化した脂の臭いです。この臭いからは非常に不潔なイメージを抱きますが、実際に不潔だからこのような体臭がしているとは限りません。確かにお風呂に入っていないような不潔な人も参加した古い皮脂が酸っぱい臭いを発しますが、皮脂分泌が過剰だと古い脂が自然に無くなることなく皮膚上に残り続け、その結果酸化してこのような臭いを短時間で発生させてしまいます。

したがって、太っていてどんなに綺麗にしていても体臭がするという場合は、やはり脂質摂取制限を行うほかありません。これは健康上の問題でもあるため、どうしても制限が自力で行えないという場合は医師にかかってでもしっかりと対処すべき問題です。それと平行して、体の表面がべたついてきたらこまめに拭うなど清潔に保つ努力を行いましょう。